新社会人の後輩へオススメしたい、成長に役立つビジネス書5冊
新年度になり、真新しいリクルートスーツに身を包んだ新社会人の方をよく見かけるようになりました。それぞれ様々な心境で社会人の扉を叩いたと思いますが、せっかく社会人になったのであればぜひ知っておきたい、身につけておきたいことがあります。そこで今回は新社会人の方向けに、自分が社会人になった時に読んでおいて本当に良かった!と思う本を5冊だけ厳選しました。
◆新社会人に読んでほしいビジネス書5選
1.「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方
会社に入ると避けて通れないのが上司や周りのメンバーとの関わり方です。仕事におけるコミュニケーションはどうすればいいのか?上司から仕事を任せてもらえるようになるためにはどうすればいいか?という疑問に1つ明確に回答をしてくれています。いわゆる報連相のような基本的なビジネスをする上でのコツをつかめる良書です。
2.働く君に贈る25の言葉
これから社会人人生を始める上で、著者が親戚の子に向けて書いた手紙を元にした本です。新社会人になる子が対面するであろうトラブルや悩みについて、先輩からアドバイスをするという形で内容が綴られています。仕事をする上で悩んだ時は、ぜひ振り返って読んでほしい1冊です。
3.20代のあなたに、会社が期待していること
上司に怒られて辛い!上手く仕事が進められない!など、悩んだ時こそ読んでほしい1冊です。20代の自分が会社から求められていること、そしてどう振る舞うべきか、1つの指針になってくれる本です。読んだ後から、苦手だと思っている上司との接し方も変わってくると思います。
4.さすが!と言われる ビジネスマナー 完全版
社会人になったら必ずおさえておきたいビジネスマナーが図解で解説されています。分かっているつもりでもやってみると意外と難しいのがマナーですので、この本を読んで社会人として失礼のないようなビジネスマナーを先んじて身につけておきましょう。無礼な態度1つで一気に信頼を失ってしまうのが、仕事の怖いところでもありますからね。
5.ロジカルシンキング
やや実用的な本になりますが、仕事をする上で最低限のロジカルシンキングができていると仕事がとてもやりやすくなることがありますので、ぜひ読んでおいてください。色々な本がありますが、最も要点をおさえてある一冊です。
本当はもっと紹介したい本はあるのですが、あまり数が多くて消化不良になっても意味がないので、まずはここで紹介した本をしっかり読んで、社会人としての基礎を身につけてください。すぐには成果として現れなくても、こういったインプットがあるかないかで長い目で見た時の成長率はぜんぜん違ってくるはずです。