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とあるwebディレクターの奮闘記。ITネタや日々の小ネタ、書評やライフハックなどを記事にしています。あなたのネットライフに小さな驚きを。

秋篠宮佳子さまも入学したICUという奇妙な大学がよく分かる7つの特徴

秋篠宮佳子さまがICUにご入学なさって、ICUという大学がにわかに脚光を浴びていますね。かく言うブログ主も実はICUの出身なのですが、実際ICUってどうなの?と聞かれることが多くなりました。そこで実際にいないと分からないことも含め、ICUがどんな大学なのかまとめてみました。

※客観的データに基づくものではないので、あくまでいちOBの主観として参考にしてください

 ◆ICU=International Christian Universityについて

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ICUは日本語名は国際基督教大学(こくさいきりすときょうだいがく)と読み、英語名の頭文字をとってICUと呼ばれています。

テレビではICUのことを説明するときは、

  • 英語できる人が多いんでしょ?
  • 少人数の大学なんだってね?
  • 三鷹市ってどこにあるの?

などなど色々聞かれますが、情報があまり出回らないので色々と謎の多い大学だと思います。なぜ出回らないかというと、卒業生の数が1年で1000人ほどしかおらず、圧倒的に数が少ないからです。

早稲田大学などのように1学年に万単位で生徒数がいるマンモス大学とは異なり、ICUはかなり少人数教育に力を入れているためOB・OGがかなり少ないんですね。まぁその分学費が高いんですが^^; (だいたい1年で100万円ほど学費でかかります)

では、実際どんな大学なのか特徴をまとめてみました。

 

◆ICUのことがよく分かる7つの特徴

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①とにかく知的な変人・奇人ばかり

ICUはかなり入試問題が特殊で、IQテストのような解法を知っているというよりは物事の考え方がわかっているかどうか、深く考えられるかどうかをメインに図る試験になっています。

そのためか、かなーり知的なんですが個性的というか変人・奇人がとても多いです(笑)良く言えば個性的、悪く言えば口うるさくて頑固です。いわゆるアカデミックな議論ができる人が多いので、自分の意見をしっかり主張する良い訓練ができるでしょう。

そして学校の授業も課題やディスカッションが多くかなり忙しいので、しっかり勉強したい人にとっては最高の環境ですが、遊びたい人にとっては最初の授業の単位すら危ういでしょう。

 

②最初は英語の授業ばかりなので頑張らないとテスト範囲すら分からない

ICUの英語教育は間違いなく日本の大学でも1,2を争うレベルなので、特に英語をがんばりたい人にとっては最高の大学になるでしょう。その代わり、かなり英語授業のレベルは高く、1~2年の頃は全員が英語で開講される授業が必須になっています。

私も大学時代は理系ながらも英語はかなり出来た部類でしたが、入学してからはそれはもう落ちこぼれました(笑)多くの受験生にとって話す・聴くトレーニングが圧倒的に少ないので、ディスカッションがメインの授業についていくだけでもかなりハードです。 

その代わり、がんばった分だけ評価してくれる授業ですし、教授の質も高く英語を身につけるためにはベストな環境です。

 

③キャンパスにタヌキやヘビがいる大自然(=片田舎)

ICUは東京都三鷹市にあり、最寄り駅は中央線の三鷹駅、武蔵境駅です。しかし駅からバスで20分ほどさらに乗った場所にあり、都心からのアクセスは最悪です。

しかしキャンパスは東京ドーム13個分ほどもあり、かなり広大な自然が広がっています。キャンパスの中には東京都でICUキャンパスにしかいない(?)貴重なアナグマがいたり、タヌキやヘビなんかも当たり前にいます。

春は桜並木がかなり綺麗で、近所の人が花見に訪れたりしています。また、芝生があり春~夏はクラスメイトと一緒にランチを楽しんだりバドミントンをしている人も多いです。

自然がたっぷりな分アクセスは悪いですが、自然が好きな人にとっては最高の環境でしょう。

 

④大学の学食が最悪、周りの飲食店は徒歩約30分のアクセス

これはちょっと悪口になりますが、学食が金返せレベルでまずく、量が少ないです。そしていつまで経っても業者が変わらないんですよね…何か大学幹部と癒着でもあるんでしょうか。

 

おまけに学食以外で食事をするとなると30分ほども歩いてラーメン屋やファミレスに行かなくてはならず、しかたなくカップ麺でランチを済ませたこともよくありました。

近くに松屋でもできたら一発で潰れるレベルの学食、ICU生にあったら話題にしてみてください。きっと会話が弾むことでしょう。

 

⑤意外とキリスト教徒はいない

これもよく言われるのですが、

「ICUってキリスト教徒が入る大学なの?」

ということです。

しかし、実際はキリスト教徒は全体の1割ほどしか遭遇率がありません(体感値ですが)。授業でキリスト教概論という授業が必須になっていますが、それ以外はほとんどキリスト教に触れることもないのでそんなに宗教っぽさは感じないですね。 

大学内に教会があり鐘の音が聞こえたり、入学式でパイプ・オルガンの演奏があったりしますが、せいぜいそれくらいです。キリスト教徒にとってもそうでなくても入学するのは全然OKです。

 

⑥体育が必修科目でリフレッシュできて楽しい

これも特徴的ですが、大学の授業で体育の授業が必須になっているので座学に飽きた時にリフレッシュできたり隣のクラスの人と仲良くなれたりして楽しいです

やるスポーツもラクロスやフライングディスク(フリスビーのこと)など変わったものが多いですが、やってみると楽しいものです。4年生の大学でも体育をやるのはかなり珍しいんじゃないでしょうか?

 

⑦なんだかんだ皆ICUが好き

ICU出身の人はその人数の少なさや学校の特殊さから、ICUを卒業してもICU生のつながりがあったり、母校が大好きな人がかなり多いです。職場でICU出身の人を見つけた日にはもう、どんなアイスブレイクよりも一瞬で親近感わきまくりです。

他の大学のように知名度もなくマイナー大学扱いされがちですが、その分母校に愛着がわきやすいのかもしれませんね。かくいう私もICUは今でも大好きです!

 

ふぅ、まとめてみると意外と止まらず、自分でもびっくりしました(笑)勉強したい人には天国、遊びたい人には地獄の"国際変なヒト大学"です。ようこそIsolated Crazy Utopiaへ\(^o^)/