『AWA』と『LINE MUSIC』話題の音楽ストリーミングアプリを比較してみた
最近音楽ストリーミング系アプリが一気にリリースされて熱を帯びていますが、実際それぞれどう違うの?と思ってる人も多いと思います。そこで、いま話題の人気アプリAWAとLINE MUSICを比較してみました!
AWAとLINE MUSICそれぞれの特徴
AWA
好きな音楽のプレイリストを作成&共有がメインになっているのが特徴です。誰かが作ったプレイリストを聴いていると「あ、この曲知らなかったけどいいな」と新たな発見があったり、いちいち何を聴くか選ばなくてもいいのが便利です。
LINE MUSIC
自分の好きな音楽をLINEの友達に送れるシェア機能が特徴です。こちらはiPodにシェア機能が付いたイメージですね。
共通している機能
音楽ストリーミング+音楽聴くのに便利な機能はどちらも充実している印象です。
- ストリーミング再生機能(✕ダウンロード再生)
- バックグラウンド再生
- ロック時のカバー画像表示
- 音質調整機能
- 歌詞表示機能
- お気に入り機能
曲数
使ってみた感じ、曲数に大きな違いはないようです。邦楽も洋楽もどちらかにあるアーティストや曲は揃っている印象なので、曲の入手ルートが似ているのかもしれません。
どちらもコアな曲がない点と、日本のメジャーな曲(AKB48など)はない点は共通しています。この辺はレコード会社との交渉が大変なのでしょうか。
・Exileで検索した結果
・PENTATONIXで検索した結果
結論:曲数はどちらもほぼ互角
使いやすさ・操作性
AWAのスワイプ動作でサクサクできる快適さはすごい
LINE MUSICもUIはぜんぜん悪くないのですが、AWAが格別に使いやすいのでこの点はAWAの勝ちでしょう。
また、音楽アプリなのでアプリを起動した時の画面のかっこよさと曲を再生している時のカバー画像のかっこよさはAWAの方がテンション上がりますね。
・アプリのTOPがかっこいいAWA
・曲を再生中の画面
再生中の曲にいつでも戻れるAWAがすごく便利
いろいろと曲を探してる時に、いま聴いてる曲に戻りたい時ってけっこうあると思うのですが、LINE MUSICはどこから戻れば良いのか分からないのがちょっとストレスでした。
その点AWAは画面の下にいつも再生中の曲が表示されるのでいつでも戻れるため、プレイリスト編集や歌詞の確認がとても便利で快適です。音楽好きにとって色々と曲を探すのは楽しみの1つなので、再生中の曲にいつでもアクセスできるのはかなり大きなポイントでした。
まとめ:ほぼ互角だが操作性でAWAが一歩リード
どちらも音楽ストリーミング系アプリとしてはほぼ互角な印象ですが、UIの操作性を含めた全体のユーザー体験はAWAが一歩リードしているというのが正直な感想でした。
いま私のiPhoneにはどちらのアプリもインストールしてありますが、どちらかと言うとAWAで聴くことが多いですね。
とは言え、どちらもまだまだリリースされたばかりのサービスなので、今後の機能改善にも期待したいところです!